5年生の家庭科学習の1コマです。
「新しいノートが必要になり,500円持って買いに行きました。するとお店には,『キラキラ鉛筆(キャラクター鉛筆)とノート セットで500円。本日限り!』と貼紙があります。あなたは買いますか?」
購入派の意見は,「ノートは必要だし,本日限りでのセットなら買った方がお得。」「後から別々に買えば高くなるから買った方がいい。」
購入しない派の意見は,「今必要なのはノートだけ。鉛筆は必要ない。」「いる物を買う方が安い。」「得な感じがするけど,今必要のない鉛筆を買わなくてもいいのではないか。」
相手の意見を受けて,自分の意見を語ります。
「今使っているものがなくなってから使うんだから,先に鉛筆を買っておいても無駄にはならない。」「でも,キャラクターやキラキラ鉛筆は,普通の鉛筆より割高だよ。」「高いんだったらお得な今,買った方がいい。」「学習の道具を買うのに,キャラクターとかキラキラとか,見た目重視でいいの?」「気に入ったものなら大事に使うし,やる気にもなるから,見た目だって大事だよ。」「本当にいるときに,キラキラ鉛筆を買えばいい。」「今買うか,後で買うか,だったら本日限りのお得セットの方がいい。」「ノート一冊なら100円で済むのに,さらに400円払って鉛筆を買うのは本当に得なの?」
途中で水分補給タイムをとるほど,自分の意見を語り合った子どもたちでした。
一面の雪の中を,子どもたちは嬉しそうに登校してきました。朝から雪合戦やかまくら作りに夢中です。
せっかくの雪なので・・・と,1年生は音楽の時間のはじめに「雪」を歌いました。 ♪犬はよろこび 庭かけまわり ねこはこたつで~ 「眠くなる!」 ・・・何だかおかしな歌になっていました。
『はる なつ あき ふゆ』を,自分のすきな季節のグループにわかれて,歌い方を工夫してみました。夏の場面を選んだ子どもたちは,「大きなくじら,だから声も大きい方が感じが出るよ。」「ざぶんって海にもぐって波がおきるから,ざぶ~んってのばそうよ。」「ざぶん,の“ざ”を強く言うといいんじゃない?」と意見を出しては歌って確かめていました。他のグループも同様に曲を組み立てていきます。


最後に,どんな工夫をしたかを言わずにみんなに聴いてもらいました。こんな工夫をしていた,こんな様子が伝わってきた,と感想を言ってもらうたびに嬉しそうな子どもたち。自分たちの工夫が友達にわかってもらえて,認めてもらえて,みんなが自分と同じ工夫で歌って応えてくれる,あたたかな時間になりました。

今年も霜月祭が行われました。和田小学校の子どもたちは,毎年諏訪神社,八重河内正八幡神社で舞を踊ります。
子どもたちは衣装に身を包み,厳かに踊りました。それは見事なものでした。地域に伝わる文化を継承する担い手としての子どもたちの姿がそこにありました。
平成23年も,もうすぐ終わります。